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インプラント治療に関するQ&A

治療の基本・適応

年齢や見た目の問題で、インプラントは可能でしょうか?

年齢にかかわらず、骨や歯ぐきの状態が整っていれば治療は可能です。
ブリッジが難しい場合や入れ歯を避けたい場合にも、インプラントは有力な選択肢となります。
しっかり噛めるため食事を楽しめ、見た目も自然に仕上がるのが特徴です。
被せ物は色や形を細かく調整できるため、周囲の歯と違和感なく仕上げることができます。

持病があってもインプラント治療はできますか?

病気の内容や全身状態によりますが、主治医と連携をとりながら対応できる場合があります。
糖尿病や高血圧などがあっても、コントロールが良好であれば治療できることもあります。
まずは現在の健康状態をふまえてご相談ください。

入れ歯とインプラントで迷っています。相談できますか?

どちらの治療にも対応しています。
インプラント・ブリッジ・入れ歯それぞれにメリット・デメリットがあるため、生活スタイルやご希望を伺いながら、最適な方法をご提案します。お気軽にご相談ください。

インプラントと他の治療の違い

材料・安全性

金属アレルギーがあってもインプラントは可能ですか?

インプラント本体には「チタン」という金属が使用されています。
チタンは人工関節や骨固定プレートにも用いられる安全性の高い素材で、アレルギーを起こすリスクが非常に低いとされています。

治療期間・手術について

治療期間はどれくらいかかりますか?

インプラントの治療期間は、骨や歯ぐきの状態によって変わります。
一般的には、手術後にインプラントが骨と結合するまで2〜6ヶ月ほどかかり、その後に土台と被せ物を装着します。
お口の状態が良好な場合は3〜4ヶ月ほどで完了することもありますが、
骨の再生治療を併用する場合は6〜8ヶ月程度かかることもあります。
治療中は仮歯を入れて見た目やかみ合わせを保ち、
日常生活に支障がないよう配慮しながら進めていきます。

手術日は仕事を休む必要がありますか?

手術時間は症例によって異なりますが、20分〜1時間半ほどです。
局所麻酔で行うため身体への負担は少なく、当日の体調次第では通常どおり過ごせる方も多くいらっしゃいます。
ただし、麻酔の影響や腫れ・出血が出ることもあるため、お仕事内容に合わせて無理をせず、できるだけ安静にお過ごしください。

手術の痛みが心配です。どのくらい痛みますか?

手術中は麻酔を使用するため、痛みはほとんど感じません。 また、当院ではリラックスした状態で治療を受けていただける静脈内鎮静法(静脈内麻酔)にも対応しており、不安の強い方でも安心して手術に臨んでいただけます。 術後の痛みも抜歯後と同程度で、痛み止めを1〜2回飲むだけで落ち着く方が多く、「思っていたより痛くなかった」という声を多くいただいています。

治療費用について

費用・支払い

治療費が心配です。支払い方法はありますか?

当院では、現金のほか、クレジットカードや提携銀行のデンタルローンもご利用いただけます。
分割払いなどのご相談にも応じていますので、お気軽にお申し出ください。

治療費用について

医療費控除は受けられますか?

インプラント治療は医療費控除の対象です。
詳細は国税庁のサイトまたは当院の料金ページをご確認ください。

医療費控除について

高齢者・家族の不安

高齢の家族が入れ歯で困っています。どうしたら良いですか?

入れ歯が合わないことで「食事がしづらい」「人前で話しにくい」とお悩みの方は多くいらっしゃいます。
そのままにしておくと、噛む力の低下や食事量の減少につながり、体調や認知機能にも影響することがあります。
当院では、お口の状態を確認したうえで、入れ歯の調整や作り直し、インプラントなどの方法をご提案しています。
ご家族と一緒に来院いただければ、安心して治療の方向性を決めていけます。