インプラント治療の流れ
インプラント治療の流れを
知ることの大切さ
インプラント治療を安心して受けるためには、治療の流れを知っておくことがとても大切です。
あらかじめ手順や期間の目安を理解しておくことで、不安を軽減できるだけでなく、治療が長期にわたる場合でもモチベーションを保ちやすくなります。
ここでは、初診カウンセリングから検査、治療計画の立案、手術、人工歯の装着まで、インプラント治療の一連の流れをわかりやすくご紹介します。
インプラント治療の流れ
1カウンセリング・検査・治療計画
最初に、お口の状態を丁寧に確認し、気になる症状やご希望をお伺いします。
歯科用CTで骨や神経の位置を立体的に把握し、その結果をもとに精密な治療計画を立てます。
治療内容・期間・費用についてもわかりやすくご説明し、十分にご理解・ご納得いただいたうえで治療を進めていきます。
2一次手術(インプラント埋入)
局所麻酔をして歯ぐきを開き、あごの骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込みます。
その後、歯ぐきを閉じて縫合し、インプラントと骨がしっかり結合するまで数ヶ月の治癒期間を設けます。
この期間に強い痛みが出ることはほとんどなく、普段どおりの生活を送っていただけます。
3二次手術(アバットメント装着)
骨とインプラントの結合が安定したら、再度歯ぐきを小さく開いて、アバットメント(人工歯を支える土台)を取り付けます。
その後、人工歯を製作するための型取りを行い、周囲の歯と自然に馴染むように形や色を調整していきます。
4人工歯の装着

完成した人工歯を装着し、かみ合わせや見た目を最終確認します。
インプラントがしっかりと機能しているかをチェックし、快適にお使いいただける状態に整えて治療完了となります。
インプラント手術2回法とは?
2回法とは、インプラント手術を2回に分けて行う方法です。
1回目の手術では、人工の歯根をあごの骨に埋め込み、歯ぐきを縫合して保護します。
こうすることで細菌が入りにくくなり、感染のリスクを抑えながら安全に骨と結合させることができます。
骨の定着が安定したあと、2回目の手術で人工歯を支える土台を取り付けます。
手術が2回になりますが、体への負担や感染リスクが少なく、多くの方に安心して受けていただける方法です。
安心して進めるための
インプラント治療ステップ
インプラント治療は、一度の手術だけで終わるものではなく、カウンセリングから検査、手術、メインテナンスまで、すべての工程をひとつずつ丁寧に進めていくことで成功につながる治療です。
MY歯科・矯正歯科では、一人ひとりのペースに合わせて無理なく進められる体制を整えています。
不安や疑問がある方も、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
